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WHOの健康に健康に関する新しいガイドライン

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春が近づいて来ましたが、朝晩はまだまだ寒いですね。

 

3月14日号の週刊文春にも少し載っていたのですが、WHO(世界保健機関)は

冬季最低室温18℃以上「強く勧告」していることを近大の岩前教授より

先日お聞きしました。

他にも、

断熱化は住宅新築時、改修時に勧告。

夏季室内暑熱対策は状況により勧告。

とのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはWHOの2018年11月27日公表の住宅と健康に関する新しいガイドラインです。

HPにレポートが載っているのですが、英語なので内容がさっぱりわかりません、、、

 

WHOのHPより

 

WHOは冬季の最低室温を18℃以上にすることを強く勧告していて、小児・高齢者にはさらに

暖かくとのことです。

18℃を下回って寒くなるほど循環器疾患や感染症、怪我のリスクが高まり健康に

悪影響をおよぼす事がわかっているかららしいです。

 

実際に私の寝ている寝室は18℃以下で少し寒いです。

まだ小さい息子がいてるので最低の18℃を保つのを心がけたいと思います。

 

そして、この冬はたくさんのお客様のお家へ行かせて頂きました。

感覚的にですが、18℃以上にの室温のお家はほとんどなかったと思います。

お家の中でさえジャンバーを着ている方が多く、暖房はつけているものの温まりにくい

室内環境だと考えます。

時には室内にもかかわらず白い息が出る時でさえありました。

しかし、これが今の日本の現状なんだと思います。

 

お客様はこの状況におかしいと思う事なく暮しています。

冬は寒いものだ。寒かったら服着たらいいねん。

寒かったらよーさん布団被ったらいいねん。と

 

しかし、WHOは最低室温を18℃以上と強く勧告します。

他の先進国には室温規定などがある中で、日本の室内温度は異常なんだと思います。

私の実家でも温度計を見ると18℃の半分の9℃とかが普通にあります。

 

この異常な日常から少しでも健康が維持できる環境へ改善していけるよう

お客様にただのリフォームじゃないリフォームをしていく事が何よりも重要と思います。

 

ちなみに、2年ほど前に建てたお客様のお家の室温は23℃ほど。

 

健康に暮らす為にはこんな状況が良いということですね。

 

 

 

 

 

東大阪で省エネで高性能住宅を設計施工するアティックワークス。

「未来に繋がる住まい」を提案しています。

 

 

 

 

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