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インフルエンザと絶対湿度

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事務所の前に設置している看板にゆる~くインフルエンザ予報を始めました。

この季節、インフルエンザが流行りだす季節です。

去年は予防注射を摂取したにも関わらず息子のがうつってしまいインフルエンザになってしまいました、、、

今年も予防接種をうけなければいけないですね!!

 

インフルエンザは湿度に対して弱いみたいです。

一般的に天気予報などで聞く湿度は「相対湿度」というものを指します。

しかし、インフルエンザでチェックする湿度は、「絶対湿度」という湿度です。

絶対湿度は1立方メートルの中に含まれる水蒸気の量のことです。

この水蒸気の量が少ないと乾燥した状態ということです。

 

絶対湿度が11g/㎥以下で流行り始めます。

注意→11g/kg~7g/㎥

警戒→7g/kg~3g/㎥

厳重警戒→3g/㎥以下

となります。

これでは、あまりわからないと思います。

安全ラインの11g/kgはどういう値なのかといいますと

18℃で湿度72%

20℃で湿度64%

22℃で湿度57%

となります。

18℃の時、相対湿度が70%を超えてしまうので、インフルエンザにかかりにくくても

カビやダニの発生、結露の可能性を増やしてしまいます。

 

なので目標値を11g/㎥から注意の最低ライン7g/㎥に変えてみると

18℃で湿度46%

20℃で湿度41%

22℃で湿度36%

となります。

 

18℃だと湿度46%~70%に保ち

20℃だと湿度41%~65%

22℃だと湿度36%~65%

室内では、この辺りを目指して、加湿器を使うなどして過ごすといいと

思います。

↑絶対湿度を計測中

 

インフル警報計」というアプリもありますので、また興味があれば

インストールしてみて下さい。

 

しかし、外気のインフルエンザ予報始めましたが、ずっと警戒で変わらないので

なんだかサボってるみたいになってしまっています、、、笑

皆さんインフルエンザには気をつけて下さいね。

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