地元布施の地域防災「豪雨編」
大阪北部地震に続き西日本豪雨がありました。
そこで、東大阪の防災はどうなっているのか?と思い、少し調べてみました。
すると、どうも布施近辺は水害の可能性が低い地域のようです。
水に浸かる可能性があるとしたら大和川が決壊した時みたいで、
200年に1度と言われるような大雨が柏原地点上流域に
2日間で総雨量280mm降った場合だそうです。
総雨量はどんなものかよくわかりませんが、大和川決壊!!というような
ニュースが飛び込んで来たら布施からは距離がありますが、水が流れてくる
可能性があるということになります。
水が来た場合の浸水想定区域図です。
0.5m~2mまでの範囲で浸かってしまう可能性ですね。
川だから、私たちが住んでる土地より低い位置にあると
考えている人が多いと思います。
でも、東大阪は淀川と大和川より低い位置にあります。
ざっと見ると大和川より約15mほど低い位置が私達は住んでいることになります。
15mというとマンションの5階までがすっぽり入るくらいの高さです。
他にも第二寝屋川の氾濫など、浸水する可能性は低いものの一応可能性はあります。
詳しくは、東大阪市役所の5階に危機管理センターがあります。
とても親切に教えてくれます。
色々のハザードマップや資料も置いてあります。
東大阪市のHPのe~まちマップからもハザードマップが見れます。
他にも国交省ハザードマップポータルサイトなどもあります。
また、参考になればいいなと思います。
東大阪で省エネで高性能住宅を設計施工するアティックワークス。
「未来に繋がる住まい」を提案しています。