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架構

架構(構造ブロック)を考える。

 

例.

3640×2730ブロックを6つで計画。

 

 

構造ブロックの交点には1・2階とも柱が入る。

あとはこの6ブロックの中でプランを計画する。

 

ブロックの最大寸法は3640×5460

梁は基本3640以上空間を飛ばせない。

3640以上飛ぶところには柱を立てる。

 

1階と2階の間仕切り壁を描くと8割方伏図は完成している。

大きい空間部分と繋がっていない梁を結ぶと伏図は完成する。

 

次は梁成を考える。(梁の高さ)

サイズは150、180、210、240、270、300、330、360とある。

 

柱から柱に梁が架かっていないと梁成は大きくなる。

 

 

 

 

どちらの家も1階LDKは3640以上飛んでいるので

LDKに柱が建っている。

(↑青と緑の柱は反対。間違った)

 

 

(緑の柱ではなく、青の柱↑ 間違った)

構造ブロックの柱は1階も2階も同じ場所に建てる。

 

火打梁 90×90

 

筋かい(ダブル)

 

筋かい(シングル)

 

面材耐力壁

 

 

柱や壁の重なり【直下率】について

直下率ってなに?!直下率のことを考えてみる

 

参考資料

楽しく分かる! 木構造入門 改訂版