「不都合な真実2」鑑賞しました!
「不都合な真実2」という映画を橿原まで観に行ってきました。
何の映画?と言うとアメリカ元副大統領アル・ゴア氏が地球温暖化問題に立ち向かう為に世界を変えようと奮闘する姿を描いたドキュメンタリー映画です。
私は、まだまだ無知識で知らない事が山のようにあります。
しかし、以前から3.11の原発事故の事や最近多発する異常気象の事がとても気になっていました。
3.11の事故は自分の目で見るために福島を訪れ、感じるものが沢山ありました。
でも環境問題については、思う事はあってもわからない事だらけでした。
色々な事を調べたり、見たり、聞いたりしている内にちょっとくらいは地球がどうなっているのかがわかるようになってきました。
映画では、パリ協定を成立させる為にアル・ゴア氏がギリギリまで動いていた事やインドが国民に電力を供給することが何よりも最重要事項で化石燃料を使わなければならない状態だった事や氷河がものすごい勢いで溶けている事などが描かれていました。
私には全く知らない事ばかりでした。
温室効果ガスを世界で4番目に排出しているインドが賛成する事がどんだけ重要だったかも解かる事が出来ました。
パリ協定より世界が一体となり21世紀の後半に世界の温室効果ガス排出を実質ゼロにすること。
家づくりからこの目標を達成する為に出来る事は何か?
もう一度よく考えてみたいと思います。
私みたいにあまり環境の事など知らない人もまだ沢山いると思います。
少しでも多くの方にこの映画を見てもらい環境の事や未来の事を考えてもらえれたら嬉しいなと思います。
今日のような青空を息子や孫世代にも残していきたい。