そして、福島第二原発辺りで目にした光景は異様で3.11より時が止まったままの街。人は警察か
防護服を着た人、除染作業のトラックのみでした。被災地は、これから復興するなと感じたが、
原発辺りは復興出来る気がしなかったのです。
私は原発をもう使わない方がいいと心から思いました。この先、震災大国の日本でまたあのような
原発事故が起きないとは限らないのです。
私には幼い子どもがいます。今起きている温暖化などの異常気象はこのままだと悪化を辿ります。
今までは自分の事しか考えていなかったが、子どもが生まれてからは、未来の子ども達の事も考え
なければならないと思うようになりました。子供や孫に良い環境を残したい。親世代が環境問題に
ちゃんと目を向けなかったから悪環境になったと言われないように。
私はこの仕事を通じて、豊かな暮らし、健康、命を守る安全な家づくりを行います。さらには、
住宅の省エネ化でCO2やエネルギーを削減し、よい環境を家づくりから考え、
「未来に繋がる住まい」を実現していきます。