人のこと
人生で一番長く過ごす場所はお家です。
そのなお家、住まいを大阪という都会の雑踏から抜け出し、
「ココロ」も「カラダ」も開放できる空間であるべきだと考えます。
住宅において、建物の耐震性や耐久性などの性能はもちろんですが、
そう言った性能が備わっているだけでは良いとは考えられません。
性能は大前提として、その上で、どのような暮らしをするのか?
これこそが大事だと考えます。
また、家族にはそれぞれのライフスタイルがあります。
限られた大きさの中で、そのライフスタイルに合う暮らしを
どのように実現するか。
家族との繋がり、外部空間との繋がりを考えながら、
親子や夫婦の何気ない日常のやり取りが愉しいと思えるように。
どこかに出かけるのではなく、毎日いるお家こそが一番心地よく思えるように。
「ココロ」から愉しいと思えるお家づくりを。
そして、毎日の暮らしから、暑い寒いなどの環境的ストレスをなくし、
「カラダ」がいつまでも元気で健康でいられるお家づくりを。
長く暮らしていく住まいで、「ココロ」と「カラダ」の
どちらもが「愉しく」いられるような住まいづくりが必要だと
考えています。